コブクロ

コブクロとは牛ホルモンの一種です。コブクロという名前から既にピンときた方もいるかもしれませんが、

これは牛の子宮を指す俗称です。もう少し詳しく説明すると、子宮の筋層と膣の部分のことですね。

脂肪が非常に少ないことが特徴ですが、タンパク質はいわゆる肉と同じくらい含まれています。

また若い雌のものが美味しいとされます。

食感はコリッとしていて、焼き物にも煮込みにも適しており、網焼きにしても美味しいです。

コブクロの周辺にはタイコと呼ばれる卵巣、カタと呼ばれる卵管の一部、ホソと呼ばれる卵管の一部もありますが、

コブクロという呼び名でホソの部分が出てくることもあるようです。

それを考えると本当のコブクロを食べたことがある人というのは実は少ないのかもしれませんね。

子宮ということで雌にしかない部位ですから希少部位となっています。

しかし通販でも一部流通しているようです。湯がいてよく洗い、ポン酢などであっさり食べる食べ方も美味しいとされています。

酒の肴としても最適です。もしも機会があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。