ハツ

ハツとは牛や豚、鶏などの心臓のことを指す俗称です。

焼き鳥屋や焼肉屋でこの名称を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

特に牛のハツはよく食されているようです。

心臓の筋肉は繊維が細いので、肉厚で硬いのにコリコリとした歯触りの良い食感が特徴的です。

臭みはあまりありませんし、脂肪分が少ないこともあって味は比較的淡白だと言えるでしょう。

淡白であるため様々な料理に幅広く使え、内蔵としては使い勝手の良い部位です。

いわゆるホルモンっぽい感じがあまりないので、内蔵系が苦手な方でも比較的親しみやすい部位でもあると思います。

また消化と精神のビタミンとされるビタミンB1やB2も多く含んでいるので、栄養的にもばっちりです。

味的には若い個体のものが美味しく、また柔らかいとされています。

動物によってはハツ刺しといって生食が可能な場合もあります。この場合食中毒には注意しましょう。

ちなみにハツという呼び名の由来には諸説ありますが、英語で心臓を指すハーツがなまったとする説がよく知られています。

ちなみにハツではなくココロと呼ばれることもあるようです。