ギアラ

ギアラとは牛の第四胃のことを指す俗称で、ギャラと呼ばれることもあります。

その呼び名の由来には諸説あり、たとえば胃といってもその働きは腸のようなので偽腹(ぎはら)と呼ばれそれが訛ったという説、

米軍基地で働く人が報酬としてもらっていたことから報酬を意味するギャランティーが縮まったとする説などがあります。

ちなみに牛には胃が四つありますが、その中で生物学的に胃の働きをしているのはこのギアラだけです。

他の部分は食道が変化したものとなっています。

ほのかに赤みがかっていて見た目的にも綺麗なのが特徴で、食べる際には主に焼いて食べられます。

歯ごたえのある食感に加え、適度についた脂肪が甘みを感じさせおいしいと言われ最近特に人気の部位となっています。

ちなみにギアラは赤ギアラと白ギアラに分けられることがあります。

赤ギアラは比較的さっぱりとしてコリコリとした食感が特徴で、白ギアラは脂肪が多く歯ごたえが赤ギアラよりもしっかりしていて肉厚なのが特徴です。

味的には白ギアラのほうが数段上と評されることもありますが、それは各人の好みによるでしょう。